Dockerで起動してないコンテナにログインする方法

背景 Dockerにログインして、ディレクトリの構造などを確認したい場合、一般的なやり方だと以下のように起動しているコンテナのidを調べてログインをしている。 docker run {container_name} docker ps docker exec -it {container_id} /bin/sh こちらの方法だと、Dockerfileで指定しているコマンドが起動直後に終了する場合、docker ps してもコンテナが既に終了しており、ログイン出来ないという事がある。 方法 docker run のオプションで -it を指定することで、コンテナが終了してもログイン出来るようになる。-it はそれぞれ独立したオプションで、-i(interactive) , -t(tty) 1 コマンドとしては以下のような感じ: docker run -it --entrypoint /bin/sh {container_name} Tips: container_name は docker images で確認。docker build -t {name}:{tag} でビルド時に名前を指定可能。 docker composeの場合 docker composeでも同様の事をしたい場合は、docker-compose.yamlで以下のオプションを追加すればよい。 tty: true stdin_open: true * service.{service_name} の階層に書く Docker run リファレンス ↩︎

8月 24, 2022 · 1 分 · Y Nakajima

influxDB 関連コマンド

データベース作成 curl -i -XPOST http://localhost:8086/query --data-urlencode "q=CREATE DATABASE mydb" Smapleデータ書き込み curl -i -XPOST 'http://localhost:8086/write?db=mydb' --data-binary 'cpu_load_short,host=server01,region=us-west value=0.64 1434055562000000000' 参考 Write data with the InfluxDB API

8月 24, 2022 · 1 分 · Y Nakajima

Hugoで特定のファイルを公開しない方法

はじめに Hugo(静的サイトジェネレーター)でブログを書いてる際に、諸々の事情で公開したくないページが公開されてしまう事例があった。厳密にいうと、TOPページに出てくる記事の一覧からは見えないが、検索ボックスからそのページに含むキーワードを検索するとそのページが出てきてしまっていた。 フォルダ構成の例 例として、Hugoの記事を格納しているフォルダ構成は以下の通り。 . ├── archetypes └── content ├── posts │ └── engineering <--- 公開したい記事 ├── private. <--- ディレクトリ単位で公開したくない記事(今回の対象) └── template. │ └── template.md <--- ファイル単位で公開したくない記事(今回の対象) 今回は content/private のフォルダに入っている記事および content/template/template.md というファイルを公開したくないので、その設定方法を考える。 設定方法 方法1. configファイルに指定 Hugoの設定ファイルである config.yaml に ignoreFiles ディレクティブを追加する。 ※ 設定ファイルの形式が TOMLの場合は config.toml に読み換えてください。 ignoreFiles: - content/template/template\.md$ - content/private/.*$ 1つ目が content/template/template.md を公開しない設定でこれはほぼそのまま書けば良い。.(ドット)をエスケープ処理する必要があるため、\(バックスラッシュ)を入れている。 2つ目がcontent/privateを公開しない設定であり、こちらは正規表現を使っている。ディレクトリ内のファイルを全て公開したくないので、 .* としている。 上記設定により、検索しても記事が出てこないことを確認。記事のURLに直アクセスした場合も404が出ることを確認。 方法2. frontmatterを使う Hugoで使える frontmatterを確認し、draft という変数を true にすれば下書きの記事として認識されるので、公開されない。 以下のように公開したくない記事の先頭に以下のスニペットを書けば良い。frontmatterはダッシュ(—)も上下に書く必要があるので注意。 --- draft: true --- 上記設定により、同様に検索しても記事が出てこないことを確認。...

8月 22, 2022 · 1 分 · Y Nakajima

Bitnamiで構築したサイトにletsencryptを導入する手順

参考:Generate And Install A Let’s Encrypt SSL Certificate For A Bitnami Application 基本は以下のbitnami提供のToolを実行するだけでOK sudo /opt/bitnami/bncert-tool 対話形式で以下の事項が聞かれるので回答 サイトのドメイン名 このタイミングでAレコードに上記ドメイン <-> 当該ホストのIP が設定されてないと、名前解決できないというエラーが出るので事前にDNSレコード(Aレコード)を設定しておくのがベター wwwドメインを設定するか メールアドレス 最終確認

8月 21, 2022 · 1 分 · Y Nakajima

php-fpmのパラメータ設定

PHP-FPM Process Caluculator - Chris Moore を用いて計算するのが良い。 vCPU: 1, Memory: 1GBだと以下で設定している: pm=static pm.max_children=3 pm.max_requests=100

7月 6, 2022 · 1 分 · Y Nakajima